人民網日本語版 2023年6月25日(日) 17時30分
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米州機構(OAS)第53回総会が21日から23日まで、米国の首都ワシントンで開催された。写真は謝鋒大使。
米州機構(OAS)第53回総会が21日から23日まで、米国の首都ワシントンで開催された。駐米中国大使兼OAS常駐オブザーバーの謝鋒氏は招待に応じて中国政府代表団を率いて出席し、加盟国・オブザーバー対話会で演説を行った。新華社が伝えた。
謝大使は総会のテーマと結びつけて中国式現代化と中国の人権・民主における歴史的成果について説明し、「中国は、時代の潮流に適応し、自国の国情に合った人権発展の道を歩むことを堅持し、全過程にわたる人民民主を絶えず発展させ、過程における民主と成果における民主、手順的な民主と実質的な民主、直接的な民主と間接的な民主、人民民主と国家意志の統一を実現した。それは最も広範で、最も真実で、最も役に立つ社会主義民主だ。米ハーバード大が十数年連続で実施している追跡世論調査とエデルマンなど国際的な有名機関が行った世論調査によると、中国国民の中国政府に対する満足度は常に90%以上を保っている」と強調した。 謝大使は、「世界各国が同じ発展モデルを採用することはあり得ない。我々は、安全で人権を守り、発展で人権を促進し、協力で人権を推進することを主張する。我々は、真の民主は各国が自国の国情に合った民主の道を歩むことを尊重するものであり、真の人権は他国のそれぞれ特色ある人権理念の実行を尊重するものだと信じる。中国は各国と交流し、相互に参考にし合い、世界の人権保護事業を推進し、共に人類運命共同体の構築を推し進めることを望んでいる」とした。(提供/人民網日本語版・編集/AK)
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