中国共産党中央政治局は30日、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を学習し、貫徹することについて4回目の集団学習会を行いました。

中国共産党中央委員会の習近平総書記は学習会を主宰するに当たり、「新時代の中国の特色ある社会主義思想を学習する目的はそれを運用することにあり、この思想を主観的世界と客観的世界を改造するための強い『武器』とすることにある」と強調しました。

習総書記はその上で、「中国共産党第20回全国代表大会で提起された重要な戦略配置を貫徹し、実行するために、党の革新的な理論を運用しなければならない。経済と社会の発展におけるさまざまな矛盾と問題を解決し、新たな発展理念を完全、正確かつ全面的に貫徹し、新たな発展局面の構築を加速して質の高い発展を推進し、共同富裕を促進するために、この思想を上手に運用していかなければならない」と述べました。（提供/CRI）