台湾の果物店の表示が日本人を恐怖に陥れる―台湾メディア

Record China    2023年6月24日(土) 18時0分

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台湾メディアの三立新聞網は23日、台湾のパイナップルを販売する屋台の言葉が日本人を恐怖させていると報じた。

台湾メディアの三立新聞網は23日、台湾のパイナップルを販売する屋台の言葉が日本人を恐怖させていると報じた。

記事は、台湾の代表的な果物でもあるパイナップルは長きにわたり日本に輸出され、甘くておいしいことから多くの日本人に親しまれていると紹介。その上で、日本のツイッターユーザーが先日、台湾の果物を販売する屋台の写真を掲載し、物議を醸したことを伝えた。

ツイッターに掲載された写真には、屋台で販売されているパイナップルのそばに価格と共に「自殺」「他殺」と書かれている様子が写っており、投稿者は「パイナップルが一番美味しくなるこの時期の話題はやっぱり自殺と他殺」とつづっている。

果物店には似つかわしくない何とも物騒な言葉に、日本のネットユーザーからは「なんだこれ」「怖い」「どういう状況?」「物騒すぎる」「初めて見た」「台湾に数年住んでいたけど知らなかった」「コナンの日常会でありそう」などのコメントが寄せられた。

一方で、事情を知る日本人や台湾人のユーザーからは、「自殺」は丸ごと買って帰り自分でカットすること、「他殺」は店の人にカットしてもらうことを指すという解説が寄せられた。多くの店で「自殺」は「他殺」よりも値段が安く設定されており、多くのユーザーがこの説明に納得したようだった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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