シーズン2の制作が進む中国の大ヒットドラマ「慶余年」（邦題：慶余年～麒麟児、現る～）が19日、追加キャストを発表。中国版ツイッター・微博（ウェイボー）では「慶余年2、陣容発表」が注目の話題となった。

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2019年に配信されて大ヒットを収めた「慶余年」は、チャン・ルオユン（張若昀）、リー・チン（李沁）らが主演を務めた時代劇作品。続編は5月10日にクランクインし、メインキャストのイメージビジュアルも公開されている。

19日の発表によると、前作でシャオ・ジャン（肖戦）が演じた言氷雲役は22年の高視聴率ドラマ「人世間」（主演：レイ・ジャーイン/雷佳音）などへの出演経験を持つウー・シンジエン（呉幸鍵）が引き継ぐ。また、リー・チン扮（ふん）するヒロイン・林婉児の友人の葉霊児役はハン・ジウヌゥオ（韓玖諾）からジン・チェン（金晨）にバトンタッチする。

他に出演が発表されたのは、大皇子役のフー・シンボー（付辛博）、三皇子役のグオ・ズーファン（郭子凡）、北斉大公主役のマオ・シャオトン（毛暁彤）、桑文役のワン・チューラン（王楚然）らで、あるネットユーザーは「マオ・シャオトンにワン・チューラン。シーズン2が楽しみでたまらない！」との感想を書き込んでいる。（翻訳・編集/野谷）