台湾旅客機が墜落、目撃の村民「火の球が降ってきたようだった」、現場は火の海に―中国メディア

Record China    2014年7月24日(木) 9時26分

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23日、台湾の復興航空(トランスアジア航空)の旅客機が馬公空港付近の村に墜落。その瞬間を目撃した村民は、「火の球が降ってきたようだった」と語っている。写真は台湾メディアの報道。

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2014年7月23日、台湾の復興航空(トランスアジア航空)の旅客機が馬公空港付近の村に墜落。その瞬間を目撃した村民は、「火の球が降ってきたようだった」と語っている。新京報が伝えた。

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墜落したのはATR72型のプロペラ機で、乗客54人、乗員4人が搭乗していた。旅客機は高雄から澎湖諸島行きの便で、澎湖諸島の馬公空港に着陸に失敗し墜落。これにより、47人が犠牲となり、11人が負傷したと伝えられている。当時、台湾を台風が直撃していたため、視界が悪かったとみられている。

旅客機が墜落した村の住人は当時の状況について、「突然大きな音が響いたが、当時は雷鳴がとどろいていたため、雷だと思った。ところが、すぐに家が揺れ始め、ガソリンのにおいが漂い、火が燃え上がった」と話している。

さらに、「火の球が降ってきたようだった」と墜落を目撃した村民は、「旅客機は民家に突っ込み、現場は火の海となった。当時は大雨が降っていたが、火は大雨で勢いがなくなることはなかった」と語っている。(翻訳・編集/内山

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