1年間にわたる建設期間を経て、総投資額10億元（約200億円）、第一期投資額4億元（約80億円）に達する「楽動敦煌」文旅産業総合体プロジェクトが6月15日からスタートした。これにより、初の洞窟式没入型体験シアターが敦煌に誕生し、世界初の洞窟式没入型体験劇「楽動敦煌」の専用ステージが完成した。中国新聞網が伝えた。

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「楽動敦煌」は、「源起妙音」、「楽動絲路」、「上元踏歌」、「盛世華章」の4部構成となっており、それぞれに西域音楽、儀礼音楽、民俗音楽、敦煌音楽が登場する。同劇では、卓越した音楽や詩、絵画といった文化コンテンツを融合させることで、唐代における敦煌の繁栄の様子が再現されている。（提供/人民網日本語版・編集/KM）