日本の街では8割がこれ、台湾とは違うもの―台湾メディア

Record China    2023年6月17日(土) 21時0分

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台湾メディアの華視新聞網は15日、日本の街中でよく見かける「ある物」が台湾のインターネット上で話題になったと伝えた。

台湾メディアの華視新聞網は15日、日本の街中でよく見かける「ある物」が台湾のインターネット上で話題になったと伝えた。

記事は、「台湾人は日本に旅行に行くのが好きだが、あなたはある特色に気が付いただろうか?」とした上で、台湾のネット掲示板PTTに投稿された質問を紹介。それによると、投稿主は最近、東京の街の動画を眺めて海外旅行に行けない憂鬱(ゆううつ)さを紛らわせていたが、ふとあることに気付いたという。それは、街を歩く人の8割ほどがみんな「透明の傘」を差していたことだった。

投稿主は、「(日本の街の動画では)他の色の傘は非常に少なく、あっても黒か無地が中心だ」とし、逆に比較的雨がよく降る台湾ではいろいろな色や模様の傘があると言及。「透明の傘はまるで日本の制服傘(制服のように統一された傘)だ」と驚きを示した上で、「(日本には)何か特別な理由があるのか、それともこれも暗黙のルールなのだろうか」と疑問を投げ掛けた。

この投稿に、他のユーザーからは「透明の傘は視線が遮られないから便利」「光が入るから差しても暗くならないし、道路が見やすい」といった声や、「値段が安いファストアンブレラさ」「どこのコンビニでも売ってる安いやつだよ」「1本500円くらい」「安くて使いやすいんだよね」などの声が寄せられた。

また、「日本は傘だけでなくみんな同じ。マスクも基本的に白だし、サラリーマンのワイシャツも白。そのほかの薄い色のものは珍しい」とのコメントや、「こういう傘は安くて軽いのだが台風の時の耐久力は疑問」とのコメントも寄せられたと記事は伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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