元代の沈没船の発掘終了、保護と移転の段階へ―浙江省寧波市

Record China    2014年7月23日(水) 17時45分

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23日、浙江省寧波市慈渓市潮塘江の沈没船の発掘状況が今月22日、メディアに初公開された。写真は沈没船の発掘現場。

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2014年7月23日、浙江省寧波市慈渓市潮塘江の沈没船の発掘状況が今月22日、メディアに初公開された。慈渓市の建設現場で今年6月、元の時代の沈没船が発見された。中国新聞社が伝えた。

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沈没船の野外発掘作業はすでに完了しており、現場での保護と移転の段階に入っている。同沈没船の長さは19.5m、幅は5m、高さは約2m。当時の全長は23−28mあったと推測されている。これは寧波市の行政管轄区内で発見された6隻目の古代沈没船で、浙江省で元の時代に海で使用された船が発見されたのは初めてだ。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

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