拡大
2007年6月25日、北京市で全国検察機関第4回反汚職・反権利侵害会議が開催された。席上で、2003年以降、検察が立件した公務員の汚職事件・公務員による市民への権利侵害事件は合計3万201件、逮捕者は3万6034人に上ることが明らかにされた。
(1 / 2 枚)
2007年6月25日、北京市で全国検察機関第4回反汚職・反権利侵害会議が開催された。席上で、2003年以降、検察が立件した公務員の汚職事件・公務員による市民への権利侵害事件は合計3万201件、逮捕者は3万6034人に上ることが明らかにされた。
【その他の写真】
逮捕者のうち、司法関係者が1万1681人、政府関係者が7579人、警察・税務などの執行関係が1万0787人で、この上位3分類で全体の83.4%を占めた。
また近年の摘発案件の特徴として、関係する公務員の地位が高く、関係者も多い大型案件の増加が目立つという。摘発案件の3分の1近くはこのような大型案件が占めた。(翻訳・編集/KT)
ピックアップ
この記事のコメントを見る