第25回上海国際映画祭が9日から18日まで開催されています。期間中、「一帯一路」映画週間が催され、「一帯一路」国家からの新作映画20本が上映されています。国境と時空を超えた光と影の対話が上海のスクリーン上で繰り広げられています。

今年は「一帯一路」イニシアチブが打ち出されて10周年に当たると共に、上海国際映画祭が「一帯一路」映画祭連盟を提唱して「一帯一路」映画週間を創設して5周年でもあります。この5年間で、「一帯一路」映画祭連盟は当初の29カ国、31の映画関係機関から、現在では48カ国、55機関に増え、累計115本の映画が交流巡回展に参加し、国内外で300回近い映画上映会が開催されました。

今回の「一帯一路」映画週間で上映されている映画は、各国の多彩な文化、多様な文明、そして「一帯一路」沿線諸国の風土と人情を多角的に表現しており、観客は映画文化の交流と鑑賞を通じて世間のさまざまなあり方を体験しています。（提供/CRI）