ミャンマー中国遠征軍戦没将兵記念施設が一般公開

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

ミャンマーのミッチーナー市で10日、ミャンマー中国遠征軍戦没将兵記念施設の完工・公開式典が行われました。

ミャンマーのミッチーナー市で10日、ミャンマー中国遠征軍戦没将兵記念施設の完工・公開式典が行われました。施設は同市郊外にあり、敷地内には記念碑や地下宮殿が作られました。地下宮殿の敷地面積は約277平方メートルで、遠征軍の戦没将兵347人の遺骨が埋葬されています。記念碑は高さが約17メートル、敷地面積は184平方メートルで、碑の正面は祖国である中国の方向を向いており、「中国遠征軍記念碑」という8つの大きな文字が刻まれています。

陳海駐ミャンマー中国大使は式辞の中で、「中国からの遠征軍は1940年代、ミャンマーにおける日本侵略者と血みどろになって奮戦し、数多くの日本軍をけん制・せん滅し、アジア太平洋の戦場と世界全体の反ファシズム戦争の勝利に重要な貢献をした。命を捧げた烈士の遺志を受け継ぎ、中華民族の偉大な復興を実現し、中国・ミャンマー運命共同体建設の新たな一章の構築を推し進める」と強調しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携