「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」最終第11話は70分に=中国のファンからはある不満も

Record China    2023年6月12日(月) 20時0分

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今月18日に放送されるアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の最終第11話の放送時間が70分に拡大されたことに、中国のアニメファンも反応を示している。

今月18日に放送されるアニメ鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の最終第11話の放送時間が70分に拡大されたことに、中国のアニメファンも反応を示している。(※本記事はネタバレを含みます)

テレビアニメ「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎が、鬼にされた妹・禰豆子を人間に戻すために「鬼殺隊」に入隊し、仲間と共に鬼と戦う姿を描く。11日に放送された「刀鍛冶の里編」第10話では、鬼殺隊の最高位である「柱」の甘露寺蜜璃(恋柱)が上弦の肆(し)・半天狗から生み出された「憎珀天」と戦う様子や、過去の回想シーンが放送された。

そして同日、「鬼滅の刃」のSNS公式アカウントは「最終回 放送枠拡大のお知らせ」を投稿し、「刀鍛冶の里編」最終回の第11話「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」が放送枠を70分に拡大した特別放送になることを発表した。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアニメブロガーがこの情報を伝えると、中国のアニメファンからは「わ、うれしいやら(もう最終回で)悲しいやら」「もう終わっちゃうよ(泣)」「早すぎる(涙)」「70分、たまらない」「翌週には『無限城編』のアニメ制作が決定するだろう。少なくとも2年かな」といった声が上がった。

一方で、最も共感度の高い(いいねが多い)コメントは「うわ、70分ってどれだけの内容になるだろう。でも最終話は素晴らしいものであることを祈る。今期はテンポが悪すぎる」だった。ほかにも、「え?。まだ楽しめてないのにもう最終回?」「さすがに(最終回は)時間稼ぎはないだろうな」「なんだかまだ始まってもいないような感じがする」「今期はずっと見てるけど、どうもスッキリしないんだよな」「もっと加速して『無限城編』に突入してほしい。『刀鍛冶の里編』は本当に引き延ばし過ぎ」などの声が多い。

「鬼滅の刃」は中国でも人気の作品だが、「刀鍛冶の里編」に限ってはテンポの悪さを指摘する声も目立っている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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