中国ドラマで再生回数100億回を達成、最速はあのメガヒット作品

anomado    2023年6月14日(水) 0時30分

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中国ドラマの人気作の中から、配信スタート後に再生回数が100億回を突破するまでにかかった日数について、このほど中国のデータサービス・雲合数据がランキングを公開した。

中国ドラマの人気作の中から、配信スタート後に再生回数が100億回を突破するまでにかかった日数について、このほど中国のデータサービス・雲合数据がランキングを公開した。

このランキングで1位になったのは、2017年に社会現象化するヒット作となった「永遠の桃花~三生三世~」だった。ヤン・ミー楊冪)とマーク・チャオ(趙又廷)が主演し、その後の神仙ファンタジー人気を盛り上げるきっかけとなった作品で、配信開始から30日で100億回を突破している。

2位も17年のヒット作で、チャオ・リーイン趙麗穎)、ケニー・リン(林更新)主演の武侠ファンタジー「楚喬伝~いばらに咲く花~」だった。こちらは38日目に100億回を突破。なお、主演2人は配信待機中の最新作「与鳳行」で再共演を果たし、視聴者の期待を集めている。

楚喬伝~いばらに咲く花~

3位はチャオ・リーインがウィリアム・フォン(馮紹峰)と共演し、19年を代表するヒット作となった時代劇ドラマ「明蘭~才媛の春~」で、49日目に100億回を突破している。

明蘭~才媛の春~

4位はルハン(鹿晗)とグリナザ(古力娜扎)が主演した17年のファンタジー作品「擇天記~宿命の美少年~」で、70日目に100億回を突破。5位はトップ10内で最も新しい作品で、今年1月配信の警察ドラマ「狂飆」が同127日となっている。

擇天記~宿命の美少年~

狂飆

6位以下には、「慶余年~麒麟児、現る~」、「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」、「霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜」、「都挺好」、「Go!Go!シンデレラは片想い」と人気の高い作品が続いている。(Mathilda

慶余年~麒麟児、現る~

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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