2014年7月22日、中国の女優タン・ウェイ（湯唯）が、スキンケアブランド「SK−II」の発表イベントに登場。韓国のキム・テヨン監督との婚約について初めて語った。新浪が伝えた。

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人気の演技派女優タン・ウェイが今月初め、韓国のキム・テヨン監督との婚約を電撃発表した。2人が知り合ったきっかけは、2011年の中韓合作映画「レイトオータム」。タン・ウェイと韓国の俳優ヒョンビンが主演し、キム・テヨン監督が手掛けた作品だ。キム監督とは昨年秋ごろから交際に発展していたという。

22日、上海市で行われた「SK−II」の発表イベントに、タン・ウェイはじめハリウッドの名女優ケイト・ブランシェット、韓国の女優キム・ヒソンが出席。この日のイベントは、タン・ウェイが婚約発表から初めて姿を見せるだけに、多くの取材陣が集まった。

交際報道の前触れもなく、いきなり婚約を発表し世間を驚かせた。これについてタン・ウェイは、「自分の運命を変えるチャンスがやって来たとき、それを手放す女性はいないと思う」と、婚約者への信頼を語っている。結婚後の女優業については、「役者の仕事は、自分の世界を広げてくれる。それを放棄したくない」と語り、続行することを明らかにした。

2人の結婚式は今年秋と報道されているが、タン・ウェイは時期について語らず。現在はハングルを勉強中だが、「今は何も聞き取れない」とのこと。キムチはそれほど好きではなく、韓国料理は麺が口に合うという。

婚約を電撃発表したことから、オメデタ婚では？とも言われている。真偽のほどは明らかにしなかったが、「今は複数の脚本から次回作を選んでいる最中」と語ったことで、遠回しに否定した。（翻訳・編集/Mathilda）