ホンジュラスのカストロ大統領は間もなく中国を公式訪問することになっています。大統領の訪中に随行する同国のヘクター・セラヤ大統領特別補佐官は、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の記者による独占インタビューで、今回の訪問により両国の相互理解が増進され、二国間関係が強化されることに期待を示しました。

ヘクター・セラヤ氏は、「国交樹立は両国の国民により多くの利益をもたらしている。なぜなら、われわれは互いの知識、歴史、文化について交流を深めているからだ。相互理解と二国間関係を強化し、ホンジュラスと中国の友情が長く続くように、われわれは今回、複数の都市を訪問する予定だ。ホンジュラスと中国の国交樹立は歴史的意義と深い影響を持つ決定だ。両国が共に貿易協力を推進し、雇用を創出し、国民の福祉を増進させ、社会の繁栄を促進し、最終的に両国民に幸福をもたらすことを期待している」と述べました。（提供/CRI）