中国企業と個人への制裁は米国自らのガバナンス不備による責任転嫁―中国商務部

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中国商務部の報道官は、中国企業と個人への制裁は米国自らのガバナンス不備による責任転嫁だと述べました。

中国商務部の公式サイトによると、米財務省はこのほど、打錠機や金型などの設備の販売がフェンタニルと関連することを理由に、中国の企業7社と個人6人に制裁を科すと明らかにしました。

中国商務部はこれに対し、「中国側は一貫して薬物の取り締まりを厳しく実施し、人道主義的精神に基づいてフェンタニル問題の解決に向けて米国側の対応を支援してきた。しかし、米国側は事実を無視して、米国とメキシコに販売する打錠機と金型設備などがフェンタニルの製造に使用できるという理由で、中国の企業と個人に制裁を加えた。その狙いは人々を誤った方向へ誘導し、自身のガバナンス能力の不備を転嫁しようとするものだ。中国側はこれに断固反対し、中国企業と個人の合法的権益を断固として守る」との考えを示しました。(提供/CRI

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