多国の外交専門家、アジア安全保障会議での中国の立場表明は「鮮明」―中国メディア

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中国国防部長がアジア安全保障会議で行った演説について、多くの国の外交専門家から「この発言を通じて、地域情勢や中米関係、国際秩序に対する中国の立場と見方をより深く理解できた」との声が上がりました。

中国国防部長が4日、第20回アジア安全保障会議(シャングリラ対話)で行った演説について、多くの国の外交専門家から「この発言を通じて、地域情勢や中米関係、国際秩序に対する中国の立場と見方をより深く理解できた」との声が上がりました。

インドネシアの外務副大臣を務めたディノ・パディ・ジャラル氏は、中国国防部長の演説は「とても役立つもの」との認識を示し、「中国が軍事計画をどのように見ているか、またこの地域や世界のその他の地域との地政学的関係、中米関係、国際秩序、台湾と南海の問題をどのように見ているかを知ることができる」と述べました。

東ティモール国防省防衛政策・国際協力局のドス・サントス局長は「私は南海問題にとても関心を持っている。南海問題はとても重要だと思っている」と述べ、南海がより平和でより安全であることを望むという東ティモールの立場を表明した上で、「中国の代表団は(それに対する)いくつかの情報と答えを出している」との考えを示しました。

マレーシア太平洋研究センターのEi Sun OH(胡逸山)首席顧問は「東南アジア各国は、中国が安全保障分野でより積極的な役割を果たすことを望んでいる」とし、「地域内外の危機や挑戦に対して、われわれは手を携え、相互尊重の原則に基づいて共に対応できる」と自信を示しました。(提供/CRI

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