2014年7月22日、韓国・聯合ニュースによると、6月12日に韓国全羅南道順天市の畑で発見された遺体が、清海鎮海運会社の実質的なオーナー、兪炳彦（ユ・ビョンオン）容疑者のものであることが分かった。中国新聞網が伝えた。

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警察によると、遺体は腐敗が進んでいたため、一度冷凍して再度加熱する方式で右手人差し指の指紋を採取。鑑定の結果、兪容疑者のものと一致した。このほか、遺体と兪容疑者の実兄のDNAを比較したところ、2人は同一の父母から生まれていることが確認された。

遺体が身に付けていた衣服と靴は外国のブランド品で、発見当時、そばには酒瓶と風呂敷が落ちていた。風呂敷には兪容疑者の著作のタイトルである「夢のような恋愛」という文字が記されていた。（翻訳・編集/北田）