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中国メディアの上観新聞は1日、中国外交部の元報道官で、現在は国境・海洋事務局副局長を務める趙立堅氏が雲南省を視察したと伝えた。
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中国メディアの上観新聞は1日、中国外交部の元報道官で、現在は国境・海洋事務局副局長を務める趙立堅(ジャオ・リージエン)氏が雲南省を視察したと伝えた。
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趙氏は発言の鋭さから「戦狼外交官」と呼ばれた人物。昨年12月初旬の定例記者会見が最後に担当した会見で、今年1月9日までに陸地、海洋の境界に関連する外交政策の立案などを担う外交部国境・海洋事務局の副局長に就任した。
記事は、異動後に趙氏が公の場にあまり姿を見せていないことに言及した上で5月19~24日に雲南省を訪れて国境管理状況などを視察したことを紹介。趙氏は、「国境業務は中国と隣国の善隣友好、交流と協力を促進し、国家の領土主権と発展利益を守る重要な業務だ」と述べたという。(翻訳・編集/野谷)
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