5月29日は「国連平和維持要員の国際デー」です。南スーダンの首都ジュバでは、国連南スーダン共和国ミッション（UNMISS）による記念式典が行われました。

式典には、UNMISSの関連責任者、中国の馬強駐南スーダン大使、南スーダン政府の代表、国連の文民要員、各国の警察要員、中国の第9次南スーダン派遣平和維持歩兵営の要員ら400人余りが参加しました。

中部戦区の陸軍から選抜された第9次南スーダン派遣平和維持歩兵営の要員は、昨年12月に同国に派遣されて平和維持活動を展開して以来、警戒護衛、パトロール、武力紛争各派の分離などの任務を担当してきました。これまでに、70回余り、9000キロ余りに及ぶ各種パトロール任務を遂行し、民軍連携（CIMIC）や女性児童の権益保護などの活動を何度も実施しました。（提供/CRI）