実写版「ワンピース」のメリー号にネット民衝撃=「やめて」「ホラーじゃん」―台湾メディア

Record China    2023年5月30日(火) 20時0分

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台湾メディアの民視新聞網は30日、日本の人気アニメ「ONE PEACE(ワンピース)」の実写版ドラマのゴーイング・メリー号が公開され、ネットユーザーらに衝撃を与えていると報じた。

台湾メディアの民視新聞網は30日、日本の人気アニメ「ONE PEACE(ワンピース)」の実写版ドラマのゴーイング・メリー号が公開され、ネットユーザーらに衝撃を与えていると報じた。

記事は「ワンピース」について、「世界中に多くのファンがいる作品で、動画配信サービスのNetflix(ネットフリックス)と制作会社Tomorrow Studios(トゥモロースタジオ)が協力して実写版を制作することになっていた」と説明。主人公のルフィをメキシコ出身のイニャキ・ゴドイが、ゾロを新田真剣佑が、ナミを米女優のエミリー・ラッドが演じることを伝えた。

その上で、29日に公開された新ビジュアルで主人公のルフィらが乗る海賊船メリー号の姿が明らかになったものの、「アニメのかわいらしいイメージとは大きく異なり、船首のヒツジがなんと大口を開けており、ファンに衝撃が走った」とし、「多くのネットユーザーから子ども時代(の思い出)が崩壊した」との声が上がったと伝えた。

そして、具体的に寄せられたコメントとして「船首のヒツジがまるで悪魔」「リアルすぎて怖い」「メリー号がこれなら帆のどくろももっとリアルにしないと」などを紹介。このほかにも「ホラー作品じゃん」「コレジャナイ感」「やめてくれ」「(実写版で失敗した)ドラゴンボールの二の舞になりそう」といった声が書き込まれていた。

実写版「ワンピース」のメリー号の船首をめぐっては、昨年6月に公開されたコンセプトアートでリアルな「ヤギ」にされていたことから、ネット上で物議を醸した経緯がある。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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