中国ドラマ「狐妖小紅娘：王権篇」（縁結びの妖狐ちゃん）のキャスティングについて、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）でワン・ホーディー（王鶴棣）とユー・シューシン（虞書欣）の再共演を否定する投稿が登場した。

「狐妖小紅娘」は人気アニメを実写化するファンタジー時代劇ドラマで、三部作のうち1作目の「月紅篇」はヤン・ミー（楊冪）とゴン・ジュン（龔俊）が主演。2作目の「竹業篇」にはリウ・シーシー（劉詩詩）の主演がこのほど明らかになった。3作目「王権篇」では昨年、ユー・シューシンとウー・レイ（呉磊）主演の話題が持ち上がったが、最近ではユー・シューシンが、昨年のヒットドラマ「蒼蘭訣～エターナル・ラブ～」で共演したワン・ホーディーと再び共演するとネット上で騒がれていた。

この話題について25日、ワン・ホーディーの後援会が運営するウェイボーアカウントがうわさを否定。2人の再共演を伝えるスーパートピックのスクリーンショットを掲載し、すべてフェイク情報だと伝えている。

ワン・ホーディーとユー・シューシンは、「蒼蘭訣」のヒットによって「棣欣引力」カップルと呼ばれ、数々の人気ドラマカップルの中でも、特に再共演を望む声が多い一組。ワン・ホーディーは「蒼蘭訣」で昨年ブレークを果たし、ワン・イーボー（王一博）、ウー・レイ（呉磊）、リウ・ハオラン（劉昊然）と並び、「95後四大小生」（95～99年生まれの四大若手俳優）の仲間入りをしている。（Mathilda）