サプライヤーが大手ファストフードに期限切れ肉を納入、保存期限シール貼り替え偽装―中国

配信日時:2014年7月21日(月) 20時2分
サプライヤーが大手ファストフードに期限切れ肉を納入、保存期限シール貼り替え偽装―中国
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21日、マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、ピザハットなどの中国の店舗に、保存期限の切れた食肉加工品が供給されていたことが判明した。写真はマクドナルド。
2014年7月21日、人民日報(電子版)によると、マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、ピザハットなどの中国の店舗に、保存期限の切れた食肉加工品が供給されていたことが判明した。

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問題のサプライヤーは、米OSIグループの子会社・上海福喜食品有限公司。同社は保存期限の切れた変質した肉類原料を大量に使用し、保存期限シールを貼り替えるなどの偽装工作をしていた。こうした肉で製造されたチキンナゲットやステーキ、ビーフパティなどは、主なファストフードチェーンに販売され、特に鶏肉加工品は中国エリアに優先的に供給されていた。

上海市食品当局の通達を受けたマクドナルド中国は20日夜、全国のすべての店舗に対し、上海福喜食品有限公司から提供された食肉加工品の使用を停止・保管するよう通知するとともに、調査チームを立ち上げた。ケンタッキーフライドチキンとピザハットを展開するヤム・ブランズも「報道内容を重く見ており、状況把握に努めているところだ。できる限り早くコメントしたい」と説明している。(翻訳・編集/NY)
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