「ナルト」新作読み切り漫画の連載が今夏に開始、中国ネットで期待の声

Record China    2023年5月20日(土) 14時0分

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15日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「NARUTO(ナルト)」の新作読み切り漫画の掲載決定を紹介する投稿があった。

2023年5月15日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「NARUTO(ナルト)」の新作読み切り漫画の掲載決定を紹介する投稿があった。(※本記事はネタバレを含みます)

「ナルト」は岸本斉史氏の漫画が原作で、「忍」の世界が主に描かれている。木の葉隠れの里の落ちこぼれ、うずまきナルトがさまざまな出会いと任務を通じて、仲間と共に成長するバトル作品だ。「ナルト」が完結した後にはナルトの子ども、うずまきボルトを主人公とした作品「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」の連載が開始。岸本斉史氏原作・監修のもと、作画は池本幹雄氏が担当した。

2022年12月18日から2023年1月31日の期間中に「NARUTOP99」という全世界のファンを対象としたキャラクター人気投票がオンラインで行われた。そして、4月13日には少年ジャンプグループの公式ユーチューブアカウントが最終投票結果の動画を投稿し、1位は「波風ミナト(=四代目火影)」となった。ミナトはナルトの父親にあたる。

この結果を受けて、岸本斉史氏は「NARUTOP99」特設サイトで、「今は1位だったミナトの読切漫画を執筆中です」(原文ママ)と発表。今月15日には「NARUTO OFFICIAL SITE」で同読み切り漫画が今年の夏、週刊少年ジャンプで掲載されることが明かされた。

この発表について中国のネットユーザーからは、「四代目、やっぱりね!」「わああ四代目!」「期待している」「さすが四代目だ」「ついに新たな発表があった」と期待の声が上がった。

また、「四代目ってこんなに人気あったんだ」と驚きの声や、「アニメはあるのかな?」という疑問の声も寄せられた。

さらに、「息子(ナルト)を描き終えたから次は父親(ミナト)を描くんだね、本当にすごい」「家族三代が主人公となる漫画シリーズになったね」と長編作品ならではの感想を述べるネットユーザーも見られた。(翻訳・編集/柳朱音

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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