AKIRA「単純に幸せのためじゃない」、リン・チーリンとの結婚を語る

anomado    2023年5月11日(木) 18時0分

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EXILEのAKIRAはこのほど、女性誌ELLE台湾版のインタビューで台湾の女優リン・チーリンとの結婚について語った。

EXILEのAKIRAはこのほど、女性誌ELLE(エル)台湾版のインタビューで台湾の女優リン・チーリン(林志玲)との結婚について語った。複数の台湾メディアが報じている。

AKIRAとリン・チーリンは、2011年に舞台「レッドクリフ~愛~」で共演したことをきっかけに交際に発展し、19年6月に結婚。昨年1月には第1子となる男児が誕生したことを報告した。

まもなく結婚から4年を迎えるAKIRAはインタビューで、「朝、目を覚ますと心から愛する妻と子どもの姿が目に映る、この確かな感覚がどんなに甘い言葉よりも重要」とし、結婚を決めた当時のことについて、あくせく働く中でリン・チーリンの前だけが本当の自分でいられる場所で、彼女はどんな自分も優しく受け入れてくれたと明かし、「僕も内心は子どもで、甘えたかったり、疲れた時には慰めてほしかったりする。そんな純粋な幸福感が結婚を考えさせた」と語った。

その上で、「恋愛対象としては単純に憧れたり、好きになったり、夢中になったりするかもしれないが、結婚についてはそれからの半生を共に過ごすことになる。子どもができたら責任も増える。単純な恋愛とは全く違う」とし、「結婚を決めるのは単純に幸せのためではなくて、目の前のこの人と、どんなに苦しい生活が待っていたとしても一緒に生きていきたいと思えるかどうか」との考えを示したという。

また、「結婚してからすぐにコロナ禍になって、チーリンはしばらく台湾に戻ることができなかった。この期間、僕が安心して外で仕事をすることができたのは、彼女が家庭を守ってくれたから。本当に感謝している」と語ったほか、自分はロマンチストかどうかは分からないとしながらも「僕は彼女を喜ばせるのが好き。たとえば花を贈ったり、食事に連れて行ったり」とリン・チーリンにたびたび小さなサプライズをしていることを明かした。

このほか、父親になってから自分が成長し続けなければならないことを意識したといい、「家庭を持ち、子どもができる前までは、もちろんたくさんのことを自分を優先に考えていた。でも、子どもが生まれてからはすべてが子ども優先。責任感も強くなった。チーリンとの時間も、まず子どもの面倒を見た上で持つようにしている。一人の父親として、子どもの手本でありたい」とも語ったという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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