日本に対し責任ある国家たるよう注意を喚起―中国外交部

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中国外交部の報道官は日本に対し責任ある国家たるよう注意を喚起しました。

中国外交部の10日の定例記者会見では記者の一人が、「韓国の済州研究院の研究者が、日本政府は経済的な理由により専門家が提示したさまざまな汚染水処理方法を退け、人類に災難を引き起こす最悪の方法を選択したことで、大きな過ちを犯すことになるとする文章を発表したことに注目している」と述べた上で、汪文斌報道官にコメントを求めました。

汪文斌報道官は、「私は関連報道に注意している。日本政府は福島の汚染水は安全で無害だと公言している。日本政府はなぜ、日本国内に汚染水を排出せず、農業や工業用水としても利用せずに、海洋に放出するのかと疑問を持っている人は多いと思う。日本が身勝手に全世界をリスクにさらすのは、極めて無責任な行為だ」と述べました。

汪報道官はさらに、「日本は国際社会の責任ある一員であると一貫して標榜している。責任ある国家たるには、空虚なスローガンを叫ぶだけでこと足りることはなく、国際社会の関心事に真剣に対応し、実際の行動によってアジアの隣国と国際社会から真の信頼を得るべきだと、日本には注意を促したい」述べました。(提供/CRI

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