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18日、中国人は韓国人に対して複雑な感情を抱いている。写真はソウルのデパート。
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2014年7月18日、中国紙・晶報は「中国人が韓国人に抱く複雑な感情」と題した記事を掲載した。
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中国人が韓国人に対して抱いている感情はとても複雑だ。中国人のこうした感情はスポーツや文化、政治や社会の分野で韓国と交流する際に見てとることができる。例えば、サッカーでは韓国を恐れる気持ちが強い。中国はどうしても韓国に勝てないからだ。その感情は選手だけでなくサポーターにも広がっている。一部のサポーターは韓国サッカーへの恐れが憎しみに変わっており、韓国の選手を誹謗中傷する書き込みに熱意を燃やす。
韓流ブームから韓国の文化に親しみを感じている中国人は少なくない。一部の若者は韓国人アイドルの服装や髪形、話し方などをまねしようと一生懸命だ。韓国は中国の若者にとって、現代と伝統、カジュアルとクラッシックが融合した国なのだ。
一方で、韓国人を蔑視する中国人も少なくない。ネット上ではそれがさらにひどい。「棒子」という韓国人の蔑称をいたるところで目にする。「韓国人が中国の文化をパクった」というのがその主な理由だ。
旅客船沈没事故の責任をとって韓国の首相が辞任したが、この韓国政府の対応について、中国のネットユーザーは「韓国の指導者は恥というものを知っている。厚顔無恥な中国の高官とは大違いだ」と称賛。政治上でも韓国人は反日をただ叫ぶだけでなく、日本製品不買運動や抗議デモに参加するなど実際の行動に移すことから、一部の中国人の尊敬を得ている。(翻訳・編集/本郷)
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