鉄道建設の固定資産投資額、1~4月は前年同期比6.3%増の1674億元に―中国

CRI online    2023年5月11日(木) 10時50分

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今年1〜4月の中国の鉄道建設への固定資産投資額は前年同期比6.3%増の1674億元になりました。

中国国家鉄道集団の9日発表のデータによりますと、今年1〜4月の全国の鉄道建設への固定資産投資額は前年同期比6.3%増の1674億元(約3億2675億円)になりました。

国家鉄道集団は今年、「第14次五カ年計画」(2021年~2025年)綱要に盛り込まれた102項目の重大プロジェクトに含まれる鉄道関連プロジェクト、特に鉄道のネットワーク化を重点として、高い基準で鉄道建設を推進しています。

現在、南昌・景徳鎮・黄山高速鉄道天津・北京大興国際空港鉄道の全線でレールの敷設が完了したほか、福州・アモイ・漳州の高速鉄道では供電用架線網への送電が始まりました。また、貴陽・南寧高速鉄道の貴州区間では合同調整テストが開始し、深セン・江門高速鉄道、南昌・九江高速鉄道、麗江・シャングリラ鉄道などの建設プロジェクトでは、最も重要とされる工事がすでに完了しました。中国では今、現代化鉄道インフラシステムの構築が急速に行われています。(提供/CRI

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