中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が9日、「5・10中国ブランドデー・メディア行動」を北京で開催しました。このイベントのテーマは「ブランド強国プロジェクト：共通の懸け橋を作り、質の高い発展を推進する」です。慎海雄中国共産党中央委員会宣伝部副部長・中央広播電視総台台長、国家市場監督管理総局の羅文局長らが出席し、あいさつしました。

慎海雄台長は、「CMGは豊富な国内外のメディア資源とその優位性をさらに生かして、『アイディア＋芸術＋技術』のコミュニケーション戦略で、中国のブランドプロモーションの資源を持続的に発掘し、中国ブランドの発信のために大きなプラットフォームを提供していく」と述べました。

羅文局長は「国家市場監督管理総局は多角的な施策によって、中国が製造大国から品質強国、さらにブランド強国へと進化することを共同で推進し、中国の商品の品質とブランドの総合的実力がより高いレベルに達することを促進する」と語りました。

イベントではまた、CMG総経理室（営業部）の責任者と2023年に「ブランド強国プロジェクト」に選ばれた企業家代表が、2023年「ブランド強国プロジェクト」イニシアチブを共同で発表しました。（提供/CRI）