安倍首相の日中首脳会談提案、中国が事実上の拒否=韓国ネット「当然だ!」「日本と会談しても何も残らない」

Record China    2014年7月19日(土) 3時50分

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16日、中国メディアによると、中国外交部は安倍首相の日中首脳会談の提案に対して事実上の拒否の姿勢を表明した。この動きに、韓国のネットユーザーからも多くのコメントが寄せられている。資料写真。

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2014年7月16日、安倍首相の日中首脳会談の提案に中国政府が事実上の拒否を表明したことが分かり、韓国のネットユーザーが関心を寄せている。

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16日付の韓国・聯合ニュースは、中国外交部の論評として「現在の日中関係の正常な発展に影響を与える問題は明白である。中国は日中の指導者の接触に対する立場をすでに何度も明らかにしている」と伝えた。

これは、中国政府が望む歴史問題への対応に変化が見られないことを踏まえ、「日中首脳会談は不可能だ」との立場を表明したとみられる。

このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「大国らしい行動だね。当然そうすべきだ」

「中国の対応に賛成。正しいことを言っている」

「まさか僕が中国を応援することになるとはね」

「戦略的友好国として、中国と一緒に(南北)統一を議論しよう。米国よりも中国とする方が良い」

「中国の立場では、日本との関係改善が実現するのは、日本が過去の歴史を認めたときの話か?そうだとしたら道は長い」

「中国は当然、首脳会談を嫌がるだろう。政治的にも中国が日本と首脳会談しても残るものがないからね。残るとしたら、国民の怒りの声ぐらいかな」

「国対国には永遠の敵も永遠の友もない。世界の歴史は相互に国益を優先し、時には友好国が敵に、時には敵が友好国になる。歴史を教訓に、列強と相互共存して繁栄していく大韓民国を期待する」(翻訳・編集/まるみ)

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