5日間で五大名山を制覇、これぞ「特殊部隊型旅行」!―中国

人民網日本語版    2023年5月9日(火) 23時30分

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5日間で中国の「五大名山」を制覇した四川省成都市に住む男性が中国のネット上で大きな話題となっている。写真は泰山。

5日間で中国の「五大名山」を制覇した四川省成都市に住む「90後(1990年代生まれ)」の柟多多さん(仮名)が中国のネット上で大きな話題となっている。

柟さんは4月29日から5月3日までのメーデー5連休を利用して、中国の五大名山を一気に制覇することを計画。朝から山に登り始めて、その日のうちに頂上まで登って下山し、夜は列車に乗って次の山を目指した。そして、今月4日には時間通りに出勤したという。

同級生によると、柟さんは旅行好きで、これまでも中国のたくさんの省・市に足跡を残してきたという。

柟さんは五大名山を制覇するというメーデー5連休のスケジュールを立てる際、まず観光客が比較的少ない南岳・衡山に登り、次に嵩山に行き、3日目に最も人気の高い泰山に登り、4日目に恒山、5日目に華山に登ることにした。そして、4月28日は退勤後ただちに出発し、5月3日の夜には成都に戻ったという。

柟さんは、「今回の計画は確かにちょっとクレイジーだった。大変だったのはむしろ『五大名山』に登ることよりも、列車のチケットを購入することだった。長沙から鄭州に向かうチケットが取れず、もう少しで行きそびれるところだった。出発当日朝になって、鉄道システム12306でチケットが取れ、それで全ての山に行くことができた」と笑いながら振りかえった。

柟さんは4月28日午後、仕事が終わると直ちに空港に向かい、その晩のうちに長沙に飛んだ。そして29日早朝7時に車で衡山に向かった。山頂まで登ると、そこで記念写真を撮って、公共バスに乗って下山。その日の夕方には、衡山景勝地の出口に到着した。

柟さんは29日深夜、長沙から鄭州に向かう直通列車に乗り、そこから交通機関を乗り継ぎ、30日午前9時ごろには嵩山に到着した。

嵩山を下山すると、その日の夜に車に乗り、高速鉄道に乗り換えて、泰山の麓に到着した。そして一晩ゆっくり休んだ後、翌5月1日早朝から泰山に登り始めた。「泰山は本当に混雑していた。登山客が多い夜を避けたが、日中でもとても混雑していた」と話す。

下山には予想していたほど時間はかからず、当日午後5時ごろには泰山の紅門にたどり着き、夜行列車で山西省大同市にある恒山に向かった。

そして最終日の目的地は華山。柟さんにとっては2回目の華山だったものの、また新しい発見があったという。

旅のスケジュールにおいて、柟さんは可能な限り夜に普通寝台車で移動して、時間と宿泊費を節約。かかった費用は合わせて4000元(約7万8000円)ほどだったという。 そして5月3日深夜、柟さんは華山から高速鉄道に乗って成都に帰り、翌日は時間通り出勤した。 柟さんは、「ハーフマラソンを走ったことがあるし、普段はトレーニングを続けている。1週間に2回、1度に10キロほど走っている。そのため登山のハードさと大差なく、体力的には許容範囲。でも、ハードスケジュールだったので、ネットユーザーの皆にはお勧めしない」としたほか、「中国のインフラは本当にすごい!交通機関が整備されているからこそ、5日間で『五大名山』を制覇することができた」としている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)






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