浮気した夫、妻にバレてしまった情報流出の意外な「生物経路」とは

Record ASEAN    2023年5月7日(日) 8時30分

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ベトナムでは最近になり、意外な経路で情報が流出したことで、夫の浮気が妻にバレたケースが注目を集めている。この話題を英字メディアや中国メディアも次々に取り上げた。

結婚しているのに、自分のパートナー以外と性的関係を持つ。いわゆる浮気だ。もちろんバレたら大変なことになる。バレる原因もさまざまだろう。最近ではスマートフォンなどに残されていた通信記録で露呈することも珍しくないそうだ。また、相手の態度に不審を感じた妻なり夫なりが、興信所などと呼ばれる業者に調査を依頼する場合もある。ベトナムでは最近になり、意外な経路で情報が流出したことで、夫の浮気が妻にバレたケースが注目を集めている。この話題を英字メディアや中国メディアも次々に取り上げた。

この「浮気夫」は家具類関係でビジネスを成功させた。最近になり家事を手伝ってもらうために家政婦1人を雇った。家政婦は夫婦の自宅の1室に、住み込みで働くことになった。

夫は当初、家政婦に対しては照れてしまいぎこちない様子で、家政婦と2人だけで同じ場所にいることも避けていた。しかし数カ月が経過すると、妻は夫と家政婦が「あやしい」と感じるようになった。ある日には、妻がいつもより早く帰宅すると、夫と家政婦は何かを隠そうとしているように見えた。妻の疑念はさらに高まった。

さらにしばらくして妻の疑念は「確信」に変わった。家政婦が使っていた部屋の隣の部屋ではオウムが飼われていた。妻が洗濯物を干すために通りかかった際に、そのオウムが「露骨な言葉」を口にしていたのだ。妻自身もオウムには言葉を教えていたが、上品な言葉しか教えていない。夫がわざわざ「露骨な言葉」を教えるわけもない。夫が家政婦の部屋に入って「不適切な行為」をした際に繰り返し使った言葉を、オウムが壁越しに聞き取って「学習」したとしか、思えなかった。

妻はその後、家政婦の部屋に隠しカメラを仕掛けて、夫と家政婦の「不適切な行為」の映像を撮影した。さらに、家政婦がより多くの金銭を得ようとして、夫を誘惑したことも分かった。夫が誘惑された側であっても、妻は容赦しなかった。妻は離婚手続きの申請をして、撮影した映像を証拠として提出したことを明らかにした。(翻訳・編集/如月隼人

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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