パンダへの勝手な餌付けで 中国人女性が成都パンダ基地に生涯入園禁止

CRI online    2023年5月6日(土) 15時0分

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中国西南部の四川省成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で、ある女性が、自分が食べ終わったトウモロコシの芯をパンダに投げつけて食べさせた映像がネット上で拡散され、話題を呼んでいます。

最近、中国西南部の四川省成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で、ある女性が、自分が食べ終わったトウモロコシの芯をパンダに投げつけて食べさせた映像がネット上で拡散され、話題を呼んでいます。

これに対し、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は4日、「微信(ウィーチャット)」の公式アカウントで通告を発表し、「羅某(女性・65歳)は3日午前10時5分頃、同基地の都江堰野外飼育繁殖研究センター(パンダ谷)を見学した際、屋外のパンダ活動エリアにトウモロコシの芯を投げつけたことが確認された」と発表しました。また、「この見学マナーに反し、かつパンダに危害を及ぼす恐れのある行為により、羅某に対して同基地への入園を生涯禁止とする」と明らかにしました。


通告によりますと、飼育員が直ちにパンダを検査し観察したところ、トウモロコシの芯を食べたパンダの身体に特に異常はなかったということです。(提供/CRI


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