「雲襄伝」でも「追殺」されるチェン・シャオ、キャラの「逃げ上手」が話題に

anomado    2023年5月4日(木) 8時0分

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中国版ツイッター・微博で、チェン・シャオ、マオ・シャオトン主演の「雲襄伝」関連のネタが盛り上がる中、「『夢華録』に続き『雲襄伝』でも追殺されるチェン・シャオ」がホットな話題になっている。

動画配信サービス・愛奇芸(iQIYI)で1日に配信を開始した、俳優チェン・シャオ(陳暁)と女優マオ・シャオトン(毛暁彤)が主演の本格派武侠ドラマ「雲襄伝」。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、関連のネタが盛り上がる中、「『夢華録(むかろく)』に続き『雲襄伝』でも追殺されるチェン・シャオ」がホットな話題になっている。

ドラマは主人公の雲襄(チェン・シャオ)が幼い頃に一族313人が惨殺される場面を目撃し、10年の修行を積んだ末、江湖の世界に入り真相究明と敵を討っていく物語だ。頭脳明晰で逃げが上手な腹黒い「書生」という人物設定で、敵から「追殺」(殺そうと追いかける)される時は絶妙なタイミングで木に登ったり、地面をスライドしたりと、抜群な逃げワザを身に付けているという。

一方、「夢華録」で演じたのは、皇后のスキャンダルに関わる「夜宴図」の調査に当たった秘密機関の指揮官・顧千帆。事件を調べるうちに敵の罠にハマり、追殺と逃げを繰り返すが、持ち前の剣術と隠れ身分を利用し真相を究明していく。

「夢華録」に続き「雲襄伝」でも追殺されキャラを演じたチェン・シャオに対して、ファンからは「作品が変わっても追殺される身は変わらないね」「雲襄は顧千帆と違って簡単に殴られるからね」「顧千帆はみんなから恐れられている冷酷男、比べて雲襄はイジメられる子猫」「顧千帆は武芸の達人で、雲襄は逃げの達人」と、ほほ笑ましい反応が見られた。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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