韓国で「すずめの戸締まり」がまた新記録、「カンフー・パンダ2」を抜きアニメ興行成績3位に

Record Korea    2023年5月1日(月) 22時0分

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1日、韓国・ニューシスによると、新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」が韓国で次々に新記録を打ち立てている。資料写真。

2023年5月1日、韓国・ニューシスによると、新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」が韓国で次々に新記録を打ち立てている。

記事によると、「すずめの戸締まり」は先月28~30日に12万4661人を動員。今月1日午前7時の時点で観客動員数が511万8725人を記録し、「カンフーパンダ2」の観客動員数(約506万4000人)を上回った。これにより、「アナと雪の女王2」(1375万668人)、「アナと雪の女王」(1030万5051人)に続いて韓国公開のアニメ映画歴代興行成績3位になったという。

「すずめの戸締まり」はすでに、韓国公開の日本映画歴代興行成績1位のタイトルを手にしている。17日には韓国語吹き替え版の公開も控えており、人気の熱はしばらく続くとみられている。

映画を観た韓国のネットユーザーからは「監督のファンじゃない人も一見の価値あり」「クライマックスで大泣きした」「廃墟と化した場所にも、心にも、花は咲く」「過去最高の映像美に過去最大の感動」「美術館に行ってきたような感覚になった」「『行ってきます』との言葉を最後に帰ってこなかった人たちを追悼し、残された人たちを慰める話。映像美と演出はやはり最高だったが、以前の作品に比べてOSTの活用度はやや残念だったかな」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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