「尚食~美味なる恋は紫禁城で~」ウー・ジンイエン「シュー・カイとのお風呂キスは甘々ポイント」

anomado    2023年4月28日(金) 13時0分

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「尚食」のDVDリリースと配信を記念して、姚子衿役のウー・ジンイエンのインタビューが到着した。(C)2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.

世界中で愛された「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のウー・ジンイエン(呉謹言)×シュー・カイ許凱)が豪華再共演!「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」のDVD-SET1~3とレンタルDVD Vol.1~18が好評リリースされており、レンタルDVD Vol.19~25も5月3日にリリースされる。U-NEXTで独占先行配信も行われている。

聡明で正義感と優しさを併せ持つ女官・姚子衿(ようしきん)に扮したのは、「瓔珞」のヒロイン役でおなじみのウー・ジンイエン。天才的な料理センスと人徳でチャンスをつかみ、女官から皇后へと上り詰めていくまでを迫真の演技で体現した。

同じく「瓔珞」で大ブレークし、ヒット作の主演が続くシュー・カイが、姚子衿と身分差の恋を繰り広げる皇太孫・朱瞻基(しゅせんき)を熱演した。完璧な皇太孫でありながら、恋したヒロインにはツンデレのギャップを見せ、視聴者をときめかせた。

「瓔珞」を世界的ヒットに導いたヒットメーカーが率いる制作チームの再結集によって、華麗なる明朝の宮廷と贅を凝らした中国宮廷料理の数々を圧巻の映像美で再現した本作。1日当たりの再生数は最高1億4000万回を記録し、Guduo Mediaのネットドラマ再生数ランキングと熱度指数ランキングで1位を獲得。中国の伝統ある授賞式・第32回牡丹奨で優秀テレビドラマ賞を手にするなど、大ヒットを記録した。極上の美食とロマンスに酔いしれる宮廷ロマンス時代劇に没入しよう!

「尚食」のDVDリリースと配信を記念して、姚子衿役のウー・ジンイエンのインタビューが到着した。「瓔珞<エイラク>」でヒロインを演じて一躍スターダムにのし上がり、フォーブス中国セレブランキングにもランクインするなど今最も波に乗っているウー・ジンイエン。インタビューでは、演じた役柄のほか、「瓔珞」で悲恋カップルを演じ、本作での再共演が話題となったシュー・カイについてや撮影秘話などを明かした。

■姚子衿はどのような人物だと思いますか?共感できる点、違う点はありますか?

姚子衿はとても優しくて、広い視野で物事を見られる女性です。実は私も台本を3回読んでようやく彼女の行動の意味を理解できました。彼女の選択が台本を読んですぐには飲み込めなかったんです。自分自身はさほど姚子衿には似ていません。姚子衿には彼女なりの葛藤や迷いがありますが、私はもう少しストレートな性格なんです。

■姚子衿は厨房の仕事が人に認められ、自分の存在意義を感じられると言っていますが、仕事に対するこういう姿勢についてどう思いますか?もしご自身が仕事か愛情のどちらかを選択しなければならなくなった場合はどうしますか?

姚子衿は料理をすること自体が好きだったし、夢でもありました。だからそこに人生の意義を見つけることができたんです。自分の好きなことを貫くという点は、私もすごく共感します。自分でもやはりキャリアを優先すると思いますね。

■姚子衿は朱瞻基に対して非常に大胆な告白をしますが、その時の朱瞻基はどう受け止めたと思いますか?2人のラブストーリーの中で特に印象に残っているシーンやセリフはありますか?理由も教えてください。

朱瞻基はいきなりのことにとても驚いたでしょうし、ちょっと戸惑ったのではないかと思います。これまで姚子衿のように積極的な女の子に会ったことはきっとなかったでしょう。しかも、告白したからといって手に入れたいというわけでもない。姚子衿は翔んでる人で、ただ自分の気持ちを伝えたいだけ。相手が誰であれ、自分のキャリアを諦めるつもりはないんです。すごく進んだ考え方ですよね(笑)。朱瞻基はビックリしたでしょうが、うれしい驚きも感じたはずです。

■主演作としては、朱瞻基役のシュー・カイさんとは2回目の共演になりますが、いかがでしたか?共演時のエピソードがあれば教えてください。

共演はとても楽しかったです。2度目でもいろいろと新しい刺激があったし、脚本の理解も共通していました。印象に残ったシーンはやはりお風呂でのキスシーンですね。かなり直球の甘々ポイントでした(笑)。

■撮影に使われた料理はすべて本物だったとのことですが、印象に残った料理はありますか?

ドリアンと鶏肉の煮込みです。変わったお料理ですよね。自分でも作り方を覚えました。今や得意料理の一つです。

■今回演じた姚子衿について、特に注目してもらいたいシーン、見逃してほしくないシーンはありますか?

姚子衿のほほえみですね。あんなにつらいのになぜほほえんでいるんだろうと思う人もいるでしょうが、意図的なものなんです。姚子衿は善良で優しく、目立ちたがらない人で、実は小さい頃から宮中でいろいろな経験もしてきました。ですから、優しく穏やかな表情で人に接するように心がけているんです。笑顔なら攻撃的には見えないでしょうからね。

■撮影時のハプニングや忘れられない出来事があれば教えてください。

カイカイ(シュー・カイ)は、朱瞻基の皇太孫時代から太子、皇帝になるまでを演じたんですけど、撮影の順番がバラバラなので周りは呼び名をつい間違えちゃって。そんな時はすごくおかしかったです。

■オフはどのようにして過ごしていますか?もし長期の休みが取れたら、どんなことをして過ごしたいですか?

皆さんと同じですね。ドラマを追いかけたり、映画を見たり。長いお休みには自分の好きなことをして、新しい特技を身につけたいです。

■これまで、「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」「コウラン伝 始皇帝の母」などの時代劇や「幸福還会来敲門(原題)」「正青春(原題)」などの現代劇に出演されていますが、今後はどのようなジャンル・役柄に挑戦してみたいですか?

仙侠ものや武侠ものなど、江湖に生きる系のドラマです。それから、ちょっぴり腹黒な役にも挑戦してみたいですね。

■最後に、日本のファンにひと言、メッセージをお願いします。

皆さんの応援ありがとうございます。ドラマをたくさん見てくださいね。



※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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