美しい自然が戻りつつあるカラマイ市にクロヅルが飛来―中国

人民網日本語版    2023年4月27日(木) 23時30分

拡大

クロヅルの群れが最近、鳴き声を上げながら林の上を通過し、新疆ウイグル自治区カラマイ市の田畑にゆっくりと降り立った。

クロヅルの群れが最近、鳴き声を上げながら林の上を通過し、新疆ウイグル自治区カラマイ市の田畑にゆっくりと降り立った。人民網が伝えた。

中国語では「灰鶴」のほか、「玄鶴」や「千歳鶴」とも呼ばれるクロヅルは、中国国家二級重点保護野生動物に指定されており、絶滅危惧種リストにも登録されている。毎年3月下旬になると、クロヅルは雲貴高原一帯から、新疆維吾爾自治区北部に戻り、繁殖する。クロヅルの群れは通常、エサが豊富で、静かで、自然環境の優れた平原や草地、沼地、田畑に飛来する。(提供/人民網日本語版・編集/KN)




※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携