中国の俳優アレン・レン（任嘉倫）と女優タン・ソンユン（譚松韻）が、時代劇ドラマ「天度嬌寵」で再び共演を果たすと報じられている。

アレン・レンとタン・ソンユンは、すでに再生回数が100億回を突破している2019年の時代劇ドラマ「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」で共演。同作で錦衣衛を仕切る指揮官と、男勝りの女捕吏を演じ、息の合った演技で作品のヒットに貢献した2人には、かねてから再共演を望む声が多かった。

中国のニュースサイト・網易（Net Ease）がこのほど、2人が最新の時代劇ドラマ「天度嬌寵」で共演すると報道。同名小説を実写化するこの作品で、アレン・レンが朝廷を牛耳る権力者を、タン・ソンユンが庶民の女性を演じ、本来は接点のない2人が対立を経て支え合う姿を描くとしている。宮廷抗争からラブロマンスまで、さまざまな要素が盛り込まれるという。

「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」とはまったくイメージの違う役どころで、それぞれにチャレンジ性の高い役柄となっており、再共演の話題には早くも期待の声が多く寄せられている。（Mathilda）