中国と中央アジア5カ国の国際線が全面再開

CRI online    2023年4月26日(水) 17時20分

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中国とトルクメニスタンの定期旅客便が3年ぶりに再開されたことにより、中国と中央アジア5カ国の国際線の運航が全面的に再開されたことになります。写真はウルムチ。

中国南方航空のCZ6015便が25日夜、ウルムチからトルクメニスタンの首都アシガバートに向けて出発しました。中国とトルクメニスタンの定期旅客便が3年ぶりに再開されたことにより、中国と中央アジア5カ国の国際線の運航が全面的に再開されたことになります。「空中シルクロード」は絶えず輸送能力が拡大し、スピードアップしています。

再開されたウルムチ-アシガバート往復線は、便名がCZ6015/6で、毎週火曜日に運航されます。Z6015はウルムチを北京時間午後10時20分に出発し、アシガバートに現地時間午後11時30分に到着します。CZ6016はアシガバートを現地時間午前1時に出発し、ウルムチに午前7時35分に到着します。

南方航空はこれまでに、カザフスタンのアルマトイ、キルギスのビシケク、タジキスタンのドゥシャンベ、ウズベキスタンのタシケント、ジョージアのトビリシ、パキスタンのイスラマバード、イランのテヘラン、アゼルバイジャンのバクー、カザフスタンのアスタナとの九つの国際線を再開しており、本数は2019年の50%前後に回復しています。うち、旅客輸送と貨物輸送の需要量増大により、テヘランやドゥシャンベ、タシケントなどの路線は一部の運航日のフライトがワイドボディー機に調整されています。(提供/CRI

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