日本人に人気のGW海外旅行先、台北が2位に、1位は…―台湾メディア

Record China    2023年4月22日(土) 12時0分

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台湾メディアの自由時報は20日、今年のゴールデンウィーク(GW)の日本人の人気海外旅行先で台北が2位になったと伝えた。

台湾メディアの自由時報は20日、今年のゴールデンウィーク(GW)の日本人の人気海外旅行先で台北が2位になったと伝えた。

記事は、毎年4月末から5月上旬にかけて日本はGWの大型連休になるため、多くの日本人がこの休暇を利用して国内外に旅行に出かけると説明。その上で、旅行会社大手のエイチ・アイ・エス(HIS)が発表した海外旅行予約ランキングを紹介した。

HISによると、今年のGWに海外旅行を予約している人の数は2022年と比べて20倍になったという。旅行先ではソウル(韓国)が1番人気で、以下、台北(台湾)、ホノルル(米国・ハワイ)、バンコク(タイ)、プサン(韓国)の順となっている。

記事は、ランキング上位には比較的近距離の都市がランクインし、中でもソウルは昨年末以来、人気が高止まりしていると紹介。一方で、昨年はランク外だった台北の人気が今年は復活し、2位に浮上したと伝えている。また、HISが台北の人気回復の要因として、台湾の水際対策が大幅に緩和されたことを挙げたことも併せて伝えた。

このほか、クルーズ旅行の需要も増大しており、台北トプさんはいずれも寄港地になっていることから、人気が大幅に高まっていると説明。「昨年のGWはホノルルが最も多かったが、当時ホノルルが唯一ツアー客の受け入れを再開した都市だったからだ」と報じた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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