2023年「中国宇宙の日」の宣伝ポスターが発表

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中国国家宇宙局は18日、2023年「中国宇宙の日」について記者会見を開き、2023年「中国宇宙の日」の宣伝ポスターや優秀作品を発表しました。

中国国家宇宙局は18日、2023年「中国宇宙の日」について記者会見を開き、2023年「中国宇宙の日」の宣伝ポスターや優秀作品を発表しました。今回の活動は公開募集、専門家による選考、インターネット上の公示、選定発表の4段階を経て、最終的に優秀作品12点を選出しました。このうち、福建商学院の范治鳴さんが設計したポスターが2023年「中国宇宙の日」の宣伝ポスターに決定しました。

このポスターは真ん中に飛天(ひてん、仏教で諸仏の周囲を飛行遊泳し礼賛する天人)の反弾琵琶(琵琶を頭の後ろに回して弾く)のイメージがあり、その周りに漢代(紀元前202年~220年)の画像石に描かれる後羿(中国神話に登場する弓の名人。太陽が10個現れて日照りが続いた時に9個を射落とした)と龍車、宋代(960年~1279年)の星相図、祥雲などの図形を用いて、古代中国の広大な宇宙への憧れを表しています。またポスターには、宇宙飛行士、1970年代に打ち上げられた中国初の衛星「東方紅」、長征シリーズロケット、宇宙ステーション「天宮」、火星探査機「祝融」、月探査機「嫦娥」、太陽Hα線光スペクトル探査・ダブル超プラットフォーム科学技術試験衛星「羲和」などの中国宇宙開発の代表的な要素があり、中国宇宙事業の盛んな発展プロセスを示し、宇宙強国の構築という宇宙飛行の夢が描かれました。また、科学に憧れ、未来に向かう青少年の姿がシルエットで表現され、中国の宇宙飛行の伝統を引き継ぎ、宇宙事業を絶えず推進するビジョンを示しています。(提供/CRI

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