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日本で中国籍の男が死亡事故、中国ネットでは「免許」に疑問の声=「日本で運転できないはず…」

Record China    2023年4月19日(水) 13時0分

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岐阜県下呂市で中国籍の男が起こした自動車事故をめぐり、中国のネット上で運転免許証に関する疑問が提起されている。

岐阜県下呂市で中国籍の男が起こした自動車事故をめぐり、中国のネット上で運転免許証に関する疑問が提起されている。

今月14日に下呂市の国道41号で発生した自動車同士が正面衝突した事故で、警察はセンターラインをはみ出して運転したとして中国籍の男(44)を過失運転致死の容疑で逮捕した。この事故では、対向車に乗っていた70代の女性2人が死亡。中国籍の男とその家族らもけがをした。男の車はレンタカーで、観光のために運転していたと報じられている。

事故をめぐり、在日中国人のネットユーザーからは「驚いた。日本のような優れた交通環境でも事故を起こすのか」といった声や、「国内は左ハンドル、日本は右ハンドル。観光で(日本に)来る人は本当に自分で運転しないでほしい。注意していないと運転しているうちに逆走してしまう。私も中国に帰った時にやったことがある。それ以来怖くて中国では運転していない」といった声が上がっている。

また、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のあるブロガーは「この運転者はどんな免許を所持していたのか。中国本土の免許しか持っていなければ日本で運転することはできない。他の国や地域の免許証を持っていて、国際運転免許証(IDP)を申請したのだろうか?」と疑問を投稿した。

中国本土で発行されている運転免許証やIDPでは、日本で運転することはできない。ただ、香港とマカオはジュネーブ条約に加盟しているため、「中国籍」でも日本で有効なIDPを取得することが可能だ。なお、台湾は個別に合意しているため翻訳文の添付などで免許証を有効にすることができる。

この投稿に他のユーザーからは「中国の免許証に翻訳文を添付しただけでは日本で車をレンタルできない。おそらく香港やマカオの人か、あるいは中国本土人で(日本で有効な)IDPを持っている人か」「中国人は香港で運転免許を取れる。そして、香港の免許は(日本で有効な)IDPを申請できる」「(韓国の)済州島でIDPを取れる。また、以前香港でIDPを取得したという人もいた」「日本で運転できる免許は済州島で取れる。済州島のビザ免除政策で大勢の中国人が免許を取りに行っている」など、当事者が香港かマカオの人、あるいは香港や韓国で日本で有効な免許証を取得した可能性を指摘する声が上がった。

このほか、「私はオーストラリアに住んでいるが、中国のパスポートと(オーストラリアで取得した)IDPで日本でレンタカーを借りられた」という声もあった。

今回の事故の当事者がどのような免許を所持していたかは明らかになっていないが、日本では2017~18年、不正なルートで入手、あるいは偽造したIDPを使って日本で運転する中国人が相次いで問題になり、逮捕者が続出した。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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