<G7>ドイツ外相が中国を批判=「欧州は見てみぬふりをしてはならない」―独メディア

Record China    2023年4月18日(火) 12時0分

拡大

17日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、長野県で開かれた先進7カ国(G7)外相会合に出席したドイツのベアボック外相が中国を批判したと報じた。写真は王毅氏とベアボック外相。

2023年4月17日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、長野県で開かれた先進7カ国(G7)外相会合に出席したドイツのベアボック外相が中国を批判したと報じた。

記事は、17日に開かれたG7外相会合の席で同外相が「この地域のパートナー国は現在すでに、中国が自分のルールによって既存の共通の拘束力を持つ国際ルールをすげ替えようとしていることを肌身で感じている」と語り、中国がインド太平洋地域で軍事用レーザーを使う、仲裁裁定を無視して海を埋め立てて島を造るといったルール違反行為に及んでいると述べたことを伝えた。

また、中国が国際法に反する行動に出た場合、ドイツとして経済的な依存を理由に中国をかばうようなことはしないとの姿勢を示すとともに「国際法違反に対して欧州は見てみぬふりをしてはならないことをここで明確に指摘しておく」と述べ、欧州諸国は自らの平和秩序だけを守るために「カタツムリの殻に閉じこもっていてはならない」と語ったことを紹介している。

その上で、今回の外相会議では中国に対する態度で参加国のコンセンサスが得られたとし、日本の林芳正外相がG7として法治国家を基本とする国際秩序を守るべく世界に強い団結を示すよう呼び掛けたほか、米国ブリンケン国務長官も「われわれの立場は一層近いものになった」と評し、フランスのコロナ外相も「われわれは一致して、世界に向けて同じシグナルを明確に発する」と述べたことを伝えた。

記事はこのほか、G7外相会合開催中に台湾の駆逐艦「ミリアス」が台湾海峡を通過したことを紹介。米海軍による台湾海峡での行動は今年1月以来で、米海軍によれば台湾海峡の通過は「定例」のものだとしている。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携