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16日、日本の研究機関が13種類のがんを1回の採血で発見できる診断システムの開発プロジェクトに着手した。中国人医師・于鶯氏は同プロジェクトに期待を寄せている。写真は中国の無料がん検診。
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2014年7月16日、日本の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は今年6月、胃がんや大腸がんなど13種類のがんを1回の採血で発見できる診断システムの開発プロジェクトに着手すると発表した。プロジェクト期間は2018年末までの5年間。がんの早期診断、早期治療の実現を目指す。
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このニュースについて、中国人医師・于鶯(ユー・イン)氏は「このプロジェクトが成功すればホットな話題となる。癌の早期発見は、患者の自覚症状や健康診断での発見に頼る部分が大きいのだから」と期待を寄せている。(翻訳・編集/NY)
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