ワン・イーボー、映画界でも存在感

anomado    2023年4月15日(土) 22時0分

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ドラマ「陳情令」でブレークした中国の俳優ワン・イーボーについて、映画界でも強い存在感を放っていることを紹介する投稿にファンが感嘆のコメントを寄せた。

2019年の大ヒットドラマ「陳情令」でブレークした中国の俳優ワン・イーボー(王一博)について、映画界でも強い存在感を放っていることを紹介する投稿にファンが感嘆のコメントを寄せた。

ワン・イーボーは、香港のベテラン俳優トニー・レオン(梁朝偉)と共演したスパイ映画「無名」が今年1月に中国本土で公開され、同作はその後、香港、マカオや北米などにも上陸した。また、エースパイロット役を務めた主演映画「長空之王」は今月28日の公開を控える。ストリートダンスがテーマの「熱烈」も7月28日の公開決定がファンを喜ばせたばかりだ。

こうした中、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では14日、あるエンタメ系ブロガーが「『無名』は興行収入9億元(約174億円)を突破し、『長空之王』と『熱烈』は公開前から人気に火がついている」と投稿。また別のブロガーは、ワン・イーボーと女優ジョウ・シュン(周迅)の主演映画「我的朋友」(All Tomorrow's Parties)が今年2月に開かれた第73回ベルリン国際映画祭の短編コンペ部門にノミネートされたことをはじめとする「ワン・イーボーのここ3カ月の映画実績」を紹介した。

そこには「無名」がイタリアで今月開かれるウーディネ極東映画祭で上映されることや、「長空之王」が同じく今月開催の北京国際映画祭でフィナーレを飾ることなども記され、これにファンからは「ベルリン国際映画祭とはすごいな」「ワン・イーボーはますますすごくなっている」「今後が楽しみ!」などの声が相次いで寄せられている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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