大阪に日本初のカジノ誕生へ…「韓国のカジノ業界に打撃」と韓国メディア

Record Korea    2023年4月14日(金) 16時0分

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14日、韓国・釜山日報は「大阪に日本初のカジノを含む統合型リゾートが誕生する見通しだ」と伝え、「そうなれば韓国のカジノ業界の競争力に打撃を与えかねない」と懸念を示した。資料写真。

2023年4月14日、韓国・釜山日報は「大阪に日本初のカジノを含む統合型リゾート(IR)が誕生する見通しだ」と伝え、「そうなれば韓国のカジノ業界の競争力に打撃を与えかねない」と懸念を示した。

日本政府は、カジノを含むIRの2029年の開業を目指す大阪府・市の整備計画を認定する方向で最終調整に入った。IRの整備計画が日本政府の認定を受ければ日本で初のケースとなる。計画では、大阪湾の人口島「夢州」に初期投資として1兆円を投入し、カジノや国際会議場を建設する。

記事は「大阪にIRが誕生すれば、韓国のカジノ業界との競争も避けられない」とし、「韓国の複合リゾートである江原ランド、仁川・永宗島のパラダイスシティ、済州神話歴史ワールドの客の多くを日本にとられてしまう可能性がある」と懸念を示している。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「江原ランドは終わったな」「日本にカジノとは…。韓国人が押し寄せるだろうね」「私でも日本のカジノに行く。江原道まで車で行くより、大阪まで飛行機で行く方が速い。外国人もわざわざ韓国のカジノに来る必要がなくなる」「世界各国のカジノに行ったけど、江原ランドが一番良くなかったな」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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