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日本と韓国ではなぜ中華料理に対する態度が全く違うのか―華字メディア

Record China    2023年4月13日(木) 7時0分

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華字メディアの日本華僑報は11日、「日本と韓国ではなぜ中華料理に対する態度が全く違うのか」との文章を掲載した。

華字メディアの日本華僑報は11日、「日本と韓国ではなぜ中華料理に対する態度が全く違うのか」との文章を掲載した。

文章は、「日本で飲食店が出店している場所であれば、中華料理店は必ずその中にある。ほとんどの日本人は中華料理の名前を挙げることができ、回鍋肉(ホイコーロー)、青椒肉絲(チンジャオロース)、麻婆豆腐(マーボー豆腐)は長年愛されるビッグ3だ。中華料理の店は多くの日本人が昼食をとるのにぴったりの場所なのである」とした。

一方で、「韓国では中華料理の地位は日本ほど高くはない。中華料理店は韓国人が優先的に選ぶ店ではなく、韓国で最も有名な中華料理はジャージャー麺かもしれない」と説明。「ではなぜ、同じ文化圏に属する日韓で中華料理に対する態度がこれほどまでに異なっているのだろうか」と疑問を提起した。

その上で、「日本のチンジャオロースも韓国のジャージャー麺も現地の人の好みの味に改良された『中華料理』である」と説明。「中国人が日本で開いた店で出される本格的な料理は『中国料理』と呼ばれるが、近年多くの中国人が日本を訪れるようになったため、日本ではこの中国料理の店がますます増えている」とした。

続けて、「当初はこうした店の利用客はほとんどが中国人だったが、最近では本場の味を求める日本人も増えている」とし、日本のメディアの報道を基に東京・上野の四川料理店「譚鴨血」が大人気であること、出張のたびに同店を訪れている男性客の好きな料理は中国の家庭料理「トマトと卵の炒め物」であることを紹介し、「日本人の体内にはまだ呼び起こされていない“中国の胃”があるのかもしれない」と論じた。

一方、韓国については「韓国人の友人に聞いたところ、彼らは辛い物が好きだが中国料理は香辛料が強すぎて食材自体の味を覆い隠してしまっている、あるいは脂っこすぎるという印象で、中には遠慮もなく『中国料理はまずい』と言い放つ人もいるほどだ」と説明した。

文章は「文化の面から言えば、日本は外国の文化を受け入れやすく、他国の文化に学ぶことが得意で、自国のニーズに合わせて改良したり混ぜ合わせたりする。現在の日本の料理界は、世界の美食をつぎはぎしたものだということが容易に見て取れる。中国とは歴史的に長いつながりと交流があり、日本は中国からの料理の伝来が最も早く、深くなった国の一つだ」と論じた。

そして、韓国も歴史の中で中国や日本の影響を受けてきたものの、「周囲を敵に囲まれるという状況から、民族主義を強調することで国家の結束力を高めてきた」と分析。「こうした意識は韓国社会では非常に一般的で、米国以外の文化に対しては強い排斥の感情を持っている。特に中国や日本のような隣国の文化に対しては極度の抵抗感を抱いており、そうした姿勢は韓国の長きに渡る日本への強硬姿勢や、日本にはできなかった『脱漢字』を成功させたことからも見て取れる」と主張した。

文章は「日本人は学習と包容性を重んじるのに対し、韓国人は一般に開放性や包容性をもって他国と向き合うことができない。こうした文化的違いが飲食にもピタリと当てはまるのだ」と結んだ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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