レアル・マドリーの名将・カペッロ監督が観光のため訪中。中国代表監督就任との噂も?!

Record China    2007年6月25日(月) 13時40分

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2007年6月24日、スペインサッカーの名門クラブであるレアル・マドリーを4季ぶりの優勝に導いた名将・カペッロ監督が上海市に到着した。観光目的の訪中とのことだが、サッカーファンの間にはアジアカップ後にも中国代表監督に就任との噂がささやかれている。

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2007年6月24日、スペインサッカーの名門クラブであるレアル・マドリーを4季ぶりの優勝に導いた名将・カペッロ監督が上海市に到着した。

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妻と息子夫婦・娘夫婦の一家6人による訪中で、観光目的だという。上海市のほか、福建省アモイ市・陝西省西安市・チベット自治区などを訪問する予定とのこと。マネージャーによると、カペッロ監督は中国の歴史に強い関心を抱いており、訪問する都市も監督自身が選んだという。

到着当日、長旅の疲れも見せず、カペッロ監督一行はチャーターしたクルーザーで上海市黄浦江の夜景を楽しんだ。その後、監督は市内のバーに姿を見せ、ファンと交流した。60歳を超えたとはとても思えない精力的な活動に中国メディアは感嘆するばかりだった。

監督の訪中にあわせるかのように、サッカーファンの間に名将カペッロが中国代表監督に就任するとの噂がひそかに広まっている。噂は、カペッロ監督はクラブではなく代表の指揮を執りたいとの希望を持っており、7月のアジアカップ後にも中国と契約を結ぶという内容だ。近年、目立った成績を残していない中国代表を強化して欲しいとのファンの心情が反映された噂と言えそうだ。(翻訳・編集/KT)

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