「清明節を心に」教育活動、抗日戦争記念館で開催―中国

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

春分の日から15日目にあたる「清明節」は、中国で祖先を供養する日とされています。

春分の日から15日目にあたる「清明節」(今年は4月5日)は、中国で祖先を供養する日とされています。

4日、北京市郊外の中国人民抗日戦争記念館では、「清明節を心に〜英雄烈士の志を偲び 新たな偉業を創造する」をテーマとする教育活動シリーズの開幕式が行われました。参加者たちは整然と立ち並んで黙祷し、中国の各時代において、民族の独立と解放のため、抗日戦争をはじめとする戦いに命を捧げ、国家の主権を守ってきた英雄と革命烈士に敬意を表しました。

八路軍戦士だった95歳の薛樹棠氏は抗日戦争の老兵代表として、少年先鋒隊員代表、大学生代表、北京の香港・マカオ・台湾同胞代表を率いて、独立自由勲章の彫刻の前で烈士たちに献花を行いました。薛氏は、「歴史を振り返り、過去を忘れず、より美しい未来を創ることを願う」と万感の思いを込めて呼びかけました。

また、活動に参加した首都師範大学付属中学校一年生の程詩桐さんは、「今回の活動を通じて、危機に陥ったときに中国人民が一致団結して乗り越えてきたことをはっきりと感じた。青少年は国の未来を担っている。今後とも烈士たちの志を心に刻み、より美しい未来を切り開いていきたい」と抱負を語りました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携