バスケの日中戦、中国系帰化選手に観客から大ブーイング!=「中国人の根性は腐っている」―中国ネット

Record China    2014年7月15日(火) 19時8分

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15日、男子バスケットボールの国際大会・FIBA ASIAカップの日本対中国の試合で、日本代表として出場した中国系の選手にブーイングが浴びせられたことに、中国ネットユーザーが疑問を呈している。

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2014年7月15日、男子バスケットボールの国際大会・FIBA ASIAカップ(中国・武漢)の予選ラウンドの日本対中国の試合で、日本代表として出場した中国系の選手にブーイングが浴びせられたことに、中国ネットユーザーが疑問を呈している。

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この試合で、日本代表として出場した中国系帰化選手・張本天傑は、15分足らずで10点を挙げる活躍をみせたが、中国人の観客は容赦ないブーイングを浴びせた。張本は中国遼寧省生まれ。バレーボール選手の母が引退後に日本に留学するため移住し、日本国籍を取得した。

このニュースに、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを残している。

「彼(張本天傑)は同胞ではない。凶悪な日本人だ」

「国家の恨みを忘れ、イヌになり下がったやつめ」

「どこでバスケをしても構わないが、日本だけはダメだろう」

「中国人は尊重という言葉を知らない」

「異国の地で暮らす中国人はただでさえ大変なのに。自分たちの同胞にこのような仕打ちをするなんて、中国人の腐った根性をよく表している」

「こういったスポーツの範囲を超えた行為を、彼らは『愛国だ』と唱えるのだろう」

「彼(張本天傑)は日本の金を稼いで生活している。それに、彼が代表になれるということは、中国人の身体能力が高いということじゃないか」

「バスケはバスケ。日本は問題を起こすが、それは右翼政治家だけであって国民は関係ない。元同胞であればなおさらじゃないか」(翻訳・編集/TK)

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